disられようとも若者は来年も堂々とハロウィンを楽しめば良いと思う

何名かの地方議員がハロウィンに関する情報発信をしていたので便乗します。笑

例年通り、ネット上ではハロウィン後のゴミ問題で若者が非難をされました。

渡瀬裕哉さんの記事が面白いのでご紹介↓
ハロウィン掃除費用はドン・キホーテが負担するべきか?

ゴミ問題は「一部の若者」によって引き起こされています。
多くの若者は誰にも迷惑をかけずハロウィンを楽しんでいたのではないでしょうか。

ハロウィンに限らずゴミは街に落ちていますし、
ゴミを捨てる若者が存在するならば、
きっとハロウィン以外でも街にゴミを捨てていることでしょう。

人口密度が高いことからゴミが密集しているにすぎないと思いますし、
一部の若者が批判をされたからと言って、みんなが萎縮をする必要もありません。

根本的な問題を改善するには、
学校教育や、お掃除ボランティアなどの努力が必要です。
街を綺麗にすることが「クール」だという空気を作ることは
課題を解決する一つの方法だと思います。
経済効果などポジディブな側面に注目し、
渡瀬裕哉さんのおっしゃるように企業がCSRとして取り組むことも有効だと思います。

【悲報】渋谷がゴミの山!渋谷で子供がお菓子ではなく「ゴミ拾い」をしていると話題に

子どもにツケをまわす問題は、ハロウィンでのゴミのように目には見えるものだけではありません。
これまでの政治が残してきた多くのツケを、将来世代が背負っていかなければなりません。
子どもや若者は、大人として自立をすることだけでは不十分です。
未来へツケを残さないよう、自立よりもさらに高いレベルが要求される難しい世代です。

子どもや若者が中心になってゴミ拾いをすることで、
街を綺麗にする大切さを知る良いきっかけになったと思います。

私は来年も同様に、ゴミ拾いをしながらハロウィンを楽しもうと思います^^

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社