始発終電キャンペーン始動!政治活動は体力勝負Part2

タイトルのように今回も政治活動でヘトヘトになるという話です。(笑)

前回のブログはこちら
頭を使う前に、外に出ろ!政治活動は体力勝負

昨日は、始発終電キャンペーンでした!
(さすがに当日は疲れてブログを書けず寝落ち。。)

「始発終電キャンペーン」とは、その名の通り、
始発から終電まで駅に立つという、とんでもない企画です。(笑)

この企画のご指導をしてくださった音喜多塾長のブログもご参考どうぞ!
同時多発「始発終電キャンペーン」が生み出す絆
昨日は最寄り駅である都営大江戸線 落合南長崎駅に始発の時間から行きました。
ずっと駅前にはり付きというわけではなく、
通勤通学の方々をお見送りした後、
午後はアポイントやポスター入稿の締切などがあり途中抜けました。
そして用事を終え、また駅に舞い戻り今度は終電まで活動を継続しました^ ^

さすがに始発の時間帯は、そもそも人があまり通らない(泣)
まだ冷え込む4月の日の出前、Twitterに投稿すると
早朝にも関わらず激励のコメントをいただいたり、
活動の途中にもご支援をいただいてる友人とバッタリ会ったり、
「日本を元気にする会」の仲間である橋本じゅりさんのご友人にもなぜか遭遇したり(笑)

途中で小雨も降りましたが、
箱買いしたリポビタンゴールドを投入しながら終電まで活動を続けました。

「もっと頭を使って効率よくやったら?」
そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

「斬新な政策を打ち出せば自然と支持が集まる。」
そういった考えもあるかもしれません。

以前も書きましたが、
寒い中、朝早くから夜遅くまで立ち続けることが、効率が良いとは思いません。

だからこそ別の方法としてインターネットを通じて、
新宿区内で一番の密度で選挙の情報を発信させていただいています。
しかし、最終的には興味の無かった人に知ってもらえなければ意味がないのです。

すべての新宿区民が政治に関心があるわけではありません。
私は政治から関心を失った方を中心に政策の宣伝をしていきたいと思っているのです。

寒い日も深夜に連日でたち続けたり、
始発終電キャンペーンをすることで注目をしていただいた結果として
少しでも政治に関心を持つきっかけを作れるのではないかと思っています。

「君、早朝もいたよね?」
「君よりも本気で活動に取り組んでる人は見たことがない。ぜひ、応援させてほしい!」
「選挙とか行ったことなかったけど次は行きます!」
昨日だけでも、そんなあたたかいお言葉を数十名もの方からいただきました。
そうやって会話が生まれることで、
新宿区民の皆様の生の声を聞くこともできました。

身を切る改革を打ち出した後には、
政策の実現に向けて支持を得るための身を切る政治活動が必要だと思っています。

政治への不信感や不安感だけを募らせる状態を脱却し、
関心を集め、信頼していただくことが大切です。

その上で私の政策が生きるのです。

コネなし、大政党の看板なし、事務所なし、
紙媒体などの制作物も自分たちで作り最小限の経費に押さえています。
そんな厳しい状況での挑戦だからこそ、
質より量でカバーしていくしかないと思っています。

ポスティング、駅頭活動、ネット政治活動など、
結局のところは何度も繰り返し種をまくことが必要です。

ポスティングも何度も入ってるからこそ覚えてもらえるし、
駅頭活動も何度も立ってたからこそ浸透してきている。
ブログも過去の記事が増えてくると、
その記事が何度も読まれアクセスが増える。

そして、ポスティングのチラシを見た人、駅頭活動で見た人、ネットで見た人が
最後は一致していくのです。

「以前からTwitterでフォローしていました!」
という若い方と駅などでお会いする機会も増えてきました。

かけてきた時間がすべてだと思います。
折れそうになるくらい疲弊することが予想されますが、
低投票率など信頼を失った区政から、
未来へバトンをつなぐ区政へ一新したいという初心を忘れず邁進していきます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社