こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
統一地方選挙に向けて東京法務局にて30万円供託しました。
オンライン供託もありますが、最終的には紙が必須で郵便で取り寄せる手間も考えて現地に行きました。
この供託金は得票数によって没収される可能性があります。
有効投票の総数/議員定数 * 0.1がこのラインとなります。
供託金だけでなく、最大100万円程度の公費負担も自腹にしなければならないのでかなり厳しいです。
直近の新宿区長選挙の投票率はデータがとれます。
新宿区長選挙の投票率の減少分を2019年の新宿区議選に適用することで、有効投票総数を予測します。
大きな変化がなければ概ね100,000票程度になるはずです。
先ほどの式に当てはめると、
100000 / 38 * 0.1
263票なのでこの付近になる見通しです。
私は最初から公費負担を使用せず、原則自腹でいきます。
最大で30万円失うだけで済みますが、特にメリットはありませんので推奨しません。
画像は8年前の供託したときに作ったものですが、当時ネットで流行っていたバナーのオマージュです。
議員になれば少しは真面目な人になれると思っていましたが、残念なことに今も昔もやってることが大して変わりませんでした。
それでは本日はこの辺で。