こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
スタートアップ新宿が消滅会派になったので、積極的にスタートアップのことを発信します。
スタートアップでは、MVPを作ることが重要です。
MVPとはMost Valuable Playerを想像される方も多いと思いますが、スタートアップではMinimum Viable Product、つまり最低限の機能を備えたプロダクトのことです。
プロダクトの需要があるかを判断するために、100%の完成度を求めず世に出すことが重要です。
JPYCの初期は地方議員と兼業でエンジニアとしてMVPの開発をしていました。
普通に考えると技術力の高いエンジニアにお願いすべきことです。
しかし、技術力があまりないからこそ難しいことはせず、Googleフォームなどをフル活用しながら結果的に短い期間でプロダクトをリリースすることができました。
JPYC社も2019年からそれなりに経過しており、プロダクトはMVPではないかもしれません。
本日は選挙を終えて久しぶりに出勤しましたが、MVPが作れないかディスカッションをしておりました。
安定だけでなく新たな挑戦は常に必要です。
議会においても政策通を目指すのではなく、最低限の需要があるか判断するためにすぐにMVPを作って公開したいです。
議会活動にも様々な側面がありますが、私はMVPを作り続けるつもりで挑戦を続けます。
それでは本日はこの辺で。