代表質問で公共施設改革と図書館の未来

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、第一回定例会にて代表質問が行われました。
新宿未来の会からは、えのき議員が代表質問を担当しました。

応援するだけですが、ランチは食堂でカツを食べました。

公共施設マネジメントや図書館改革は、私が当選する以前から取り組まれている課題です。
過去には、財政難を背景に区が9館ある図書館を4館に統合する「図書館4館構想」を発表しましたが、大きな反発を受けて実現には至りませんでした。
しかし、現状のままでは財政的な負担は大きく、改革を進める必要があります。

本日の代表質問では、本庁舎の面積を確保できた場合に、同じ建物内で一体的に公共施設を整備する案が提案されました。
公共施設改革には厳しい意見もあるかと思いますが、区財政は厳しくなっています。
こうした状況を踏まえれば、既存施設の統廃合による歳出削減や、再開発・売却を通じた資金の確保など、総合的な対策が求められます。

今後も議論を深めながら、持続可能な公共施設のあり方を模索していきます。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社