ドラえもんに見る、コンテンツが起業に与える影響

book本日はめ身近な雑談です!

テーマはドラえもん!虎ノ門ヒルズ関連でも登場し、影響力の凄さを感じます。
虎ノ門ヒルズ公式キャラはドラえもんならぬ“トラのもん”。Mirai Tokyoつくる

さて、最近は3Dプリンタに携わることからテック系ベンチャーとお会いする機会が増えました。
まず最初にどんなことを実現したいか?的な話になることが多いのですが、

そこで出てくる単語の中で一番多かったと思うのが、

ドラえもん

なんです!

例えば、
ロボットをやっているという人からはかなりの頻度で

「ドラえもんをこの手で生み出してやる!」

という話が出ます。

どこでもドア!

とか

四次元ポケット

とか

ガンダム

とかも頻出単語でした。

海外出身の起業家で今はまったく関係ない教育事業をやっている起業家も、
日本のドラえもんを見てインスパイアされ、

ロボットを作るために日本にきたところからはじまった!

という話を聞いてグローバルレベルでの影響力を思い知りました。

関節的な経済的な影響力出したらいくらくらい行くんだろう。。

夢見る力の源はいつもコンテンツからだった

価値観の多くは、子供の頃に見た、

お芝居、アニメ、漫画、音楽、小説、などから吸収していたと思います。

ロボットを作っているような方も、小さい頃にドラえもんやガンダムに没頭し、

結果として技術を学ぶという流れで今にいたる方が多いと思います。

僕も直接関係はなさそうですが、ロックスターから非常に影響を受けています。

僕が尊敬するロックギタリストの言葉を引用すると、

「100回弾いても弾けなかったら、10000回同じことをまた弾けばいいだけの話だ。」
Dream Theater   ジョン・ペトルーシ

など、非常にロックスターの言葉は独立して茨の道をいく上で励みになりました。有名経営者の自己啓発本のありがたいお言葉よりもなんだかよっぽどしっくりきてますw

とにかく小さい頃に自分の好きなコンテンツは何かを見極めることや、心の豊かさを育むことは進路に大きな影響を与えるでしょう。

また、コンテンツというと軽視をされがちですが、子供の未来を左右する教育投資に匹敵するくらい大きな影響力を持ちます。

現在はインターネットが普及し、コンテンツには困らない時代にはってきた一方で、
取捨選択が難しいという問題もございます。

興味を持った物については、実際にアクションを起こせるようなコンテンツが今後ますます必要になってきますね!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社