ビットコインを現実で使ってカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

今日はビットコインについてです。
以前、ビットコインで政治献金を実施しました。
新規性のあることに挑戦してみましたが、実際には手数料を支払って取引所で円にしなければ意味がありませんでした。

またその前にWordPressのビットコイン決済プラグインを埋め込んでみたことがあります。
こちらも使われることはなく、クレジットカード決済が便利です。

決済については、ステーブルコインが円、ドル、あるいはユーロとの取引が可能になるでしょうし、それらを実現したいです。
しかし、通貨は他にも存在しますし、ここでビットコインの強みが活かせるかもしれません。

すでに海外ではサービスがあります。
法定通貨Aを別の国の法定通貨Bで送る際に法定通貨Aを別の国の金融機関に送り、その国で受け取ったビットコインを法定通貨Bとして引き出すことができます。
ビットコインは遅くて手数料が高いと言われてきましたが、ライトニングネットワークというプロトコルを活用すれば、低い手数料で瞬時に送金ができるため、実経済で活用できる可能性が高まっています。

課題はありますが、将来的に少額政治献金のような分野でも活用できるかもしれません。

ビットコインは不便かもしれませんが、イノベーションの可能性は間違いないありません。
プライベートでビットコインでカツが食べられる社会を目指してさらに深掘りしてきたいです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社