自治体でNFTを活かせるか

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は会派のたなえ議員と事業者の方とNFTについてディスカッションをする機会をいただきました。

地域におけるNFT活用については関心が高く、プライベートではDAOヶ島で有名な青ヶ島に通い、山古志村のデジタル住民になり現場で活動しています。

公共性の高いことに限るべきかと思いますが、なかなか難しいかもしれません。

注目度を高めるために有効だと考えています。
しかし、新宿区の場合は世界一の駅があるくらいなので、知名度を上げるためにNFTを発行することは難しいように思います。

集客についても同様で、収益が見込めるのであれば、民間で行うことが望ましいです。
公民連携で観光や地域振興を推進することは有効だと考えています。

他にも関係人口へのアプローチとして町会、商店会、組合等の単位でNFTによるコミュニティを支援することも有効かと思います。

何をするにも公民連携が望ましいと考えていますが、民間と連携するためにも自治体がNFTへの理解を深めることは必要です。
引き続き会派や議会で議論を行なってまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社