3食連続カツで質疑!保養所改革を推進してカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、会派を代表して質疑をしました。
昨晩もカツ、朝もエビカツバーガー、お昼は会派でにいむらでカツを食べて気合いを入れてのぞみました。

様々な会派から五公五民だから厳しいので無償化や給付金等の支援が必要との主張がありました。
私は、これらの税負担化が五公五民の原因であり、納税者を守るためにも徹底した歳出削減が必要だと考えています。

支援を望む声にこたえ続ければ、財政が悪化することは明らかです。
これらの要望に対して執行部として精査をしていただきたいと質疑をしました。
吉住区長から、EBPMのEについて「エピソード」と「エビデンス」の違いについてご答弁をいただきました。
会派のスタンス、また今朝食べた「エビ」カツバーガーとも合致するご答弁でした。

また、公共施設マネジメントについて質疑をしました。
大きなコストが発生するポイントであり、公共施設等総合管理計画に基づいて、適切に対応することが大切です。

まずは、本庁舎について質疑しました。
今期から本庁舎対策等特別委員会の設置されましたが、会派の先輩議員のお考えがあってのことでした。
公民連携により財政負担を抑える(プラスを目指す)こと、別の用途でも利用できる設計にすることなどを要望しました。

また、持続可能な区財政のためにも、保養所について会派の先輩議員も廃止すべきと要望を続けられていました。
見ず知らずの人に旅行の代金を支払わせることはありえません。
なぜか間に行政が入ると正当化されてしまいますが、本来はおかしなことだと思います。
昔は当たり前だったかもしれませんが、赤字の宿泊施設を自治体が引き受けられる状況ではありません。
反対意見も出ることが予想されるため、議会から後押しをしなければならないと考えています。

保養所の件についても大変丁寧にご答弁をいただき、適切な方向性でご検討いただけていることがわかりました。
大規模修繕のタイミングで対応を考えられているようですが、他自治体のように売却に10年程度かかってしまう事例もあります。
負の遺産にならないよう速やかに意思決定をいただきたいと要望しました。

会派の質疑を終えて、当初予算を可決しました。
区財政に対応力があること、EBPMやサンセット方式について理解を示していただいたこと、高齢者祝い金の削減などを評価しました。

夜はさっぱりとカツオにしました。

来週から委員会がはじまるので、引き続きカツ!

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社