牛込第一中学校の特色は、毎日全校生徒で給食を食べること

先日、牛込第一中学校へ文教子ども家庭委員会の視察でお伺いしました。

実はこの学校、韓国人学校で話題になった旧市ヶ谷商業跡地と隣接している中学校でもあります。

現在都有地は建設中の愛日小学校が仮校舎として利用していますが、面積が狭いため50メートル走ができず中学校の校庭を活用していたり、今後も何かと注目が集まりそうです。

今回の視察では授業見学をさせていただきました。
音楽や歴史などの授業を見学させていただきましたが、生徒たちが一生懸命勉強している様子を見ることができました。

そして、何と言っても特徴的なのが体育館での全校給食でした。

給食を実施するためには調理室やエレベーターが必要ですが、牛込第一中学校では建物の構造上うまく設置ができませんでした。
そこで、体育館に調理室を持ってきて全校生徒で給食を食べるという斬新な取り組みをしています。

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牛込一中の校長は、
「マイナスをプラスに変えることが重要だ。」
と何度もおっしゃっていましたが、この珍しい全校給食の最中、生徒たちもとても楽しそうでした。

私も今回はじめて子どもたちと全校給食をご一緒させていただきましたが、全学年が揃って給食の準備をして一斉にごちそうさまをするというのは個性的な学校の特色で、貴重な経験だと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社