こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、政府会計学会と早稲田大学パブリックサービス研究所による公会計改革シンポジウムでした。
所長で元会計検査院長の小林麻理教授のゼミに所属してご指導をいただいております。
財政や公会計は特に議論が必要なことです。
会計は「会って功績を計る」ことが語源だと言われています。
誰に任せれば良いのかを判断することになり、自治体経営や本来であれば選挙でも重視されるべきものですが、地方自治体では十分に機能しているわけではありません。
小林先生も冒頭にお話をされていましたが、コロナのような事態になれば、何でもありになってしまいがちです。
納税者の立場も忘れてはいけませんし、財政が重要なことは常に変わりません。
9月から決算審査が行われることになりますが、公会計の視点から取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。