最後に恐怖の企業法にカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

答練もいよいよ終盤戦に入り、論直4の企業法で初めてA判定を取ることができました。

計算科目の弱さは相変わらずですが、それ以上に企業法は長い間苦戦してきた科目です。短答式試験のときは、要点をまとめた軽めの教材と正誤判定のWeb問題集だけで乗り切れました。マークシート形式であれば、多少のミスは他の問題でカバーできます。

しかし論文式試験となると、条文のあて方が外れたり、いわゆる論ズレをしてしまうと、どれだけ文章を書いても0点、もしくはほとんど点数が入らないという恐ろしい科目になります。条文や論点がわからずに一撃で大量の点が吹き飛ぶ感覚に何度もゾッとしました。

あまりいないと思いますが、私はもともと公会計から勉強を始めたので、もし試験科目が行政法だったらなと考えてしまうことがあります。百条委員会などが出そうだと妄想しながら、会社のルールも理解を深めています。

条文自体は仕事でも日常的に触れていますし、あとは本試験でズレずに書き切れるかどうかですが、本当の最後まで対策して強運でなんとか乗り切りたいです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社