新宿区長選挙20代投票率が11%だったからこそ、若者の区政参加が大切

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

次の定例会では、若者の区政参加について質問します。
今年度はこのテーマに特に力を入れなければなりません。
なぜなら、2018年11月に新宿区長選挙があるからです。

2014年の新宿区長選挙の投票率は25.80%でした。
若者の投票率はさらに低く、30代の投票率は17.04%、20代はなんと11.08%で、10人に一人しか選挙に行っていない状況です。
おそらく吉住区長に投票した人は、20代では10%以下でしょう。
もちろん、投票率がすべてではありませんし、区政に意思表示をしなくても若者は頑張っています。
しかし、若者不在で区長が決まっている状態にあります。
意思表示がないことで負担を背負うことになってしまうことは、避けなければいけません。

今の状況を放置せず、新宿区政の信頼を回復することが必要です。
実は、新宿区政は福祉などで先進的な取り組みも多いです。
超高層ビルから繁華街まで自由なまちづくりを推進してきた新宿区は、日本一の自治体だと思っています。
若者に目を向けることで、彼らを今よりも巻き込むことは可能です。

選挙の啓発など、できることから始めていくことが大切です。
まずは、新宿区長選挙があることを知らない若者がいないよう、周知を行う必要があります。
そして、しんじゅく若者会議などの機会を活かすべきです。
投票に行くことはもちろんですが、友達に選挙のことを伝えたり、アクションを増やす必要があります。

吉住区長と選挙管理委員会に代表質問をさせていただきますが、質問の内容や答弁については改めてご報告させていただきます。

それでは本日はこの辺で。