手抜き?それとも本気?3つの政策で新宿区政に本気で挑みます

新宿の為に何をしたいのか?
我々年寄りは伊藤陽平さんを支援するので、政策を打ち出して欲しい
私は、新宿を世界一の教育の都市にして欲しい。

応援いただいている方からご意見をいただきました。

前回のブログで、
ちまたでよくある「政策論争」に意味はあるの?
とぶった切った直後で恐縮ですが、
ついに政策「未来にバトンをつなぐ3つの政策」をWeb上でも発表します!
(政策ページはホームページリニューアルと同時に更新予定)

政策で投票先を比較される方は前回の記事をご参考にどうぞ。
おのけん一郎氏も新宿ナンバー制定を提案!政策の焼き増し合戦は理念で差がつく

実はこちらの政策は2週間ほど前には完成をし、
現在もポスティング大会を通じて全力で新宿区内に10万部ほど配布をしているところなんです。

今回の新宿区政への挑戦には、

・注目・信頼集まる区政へ(最重要)
・子どもにツケをまわさない区政へ
・日常を輝かせる区政へ

この三つを上から優先的に目指したいという思いがあります!

様々なご意見をいただき考え抜いた結果、
4月もこの内容で挑むつもりです。

私は非常にギッシリと内容を詰めたつもりですが、
やはり人によっては、
「たった3つか、スカスカじゃねえか…」
と思うかもしれません。

なんでも書ければ良いのかもしれませんが、
ご説明ができる分量には限りがあります。
言いたいことを伝えるためには、
政策を羅列するのではなく、
できる限り主要政策は絞っていくべきだと思っています。

なぜこの3つの政策にしたのかということ、
優先順位をつけた政策を発表している以上、
他の候補予定者とは違い、しっかりと解説を入れたいと思ったからです。

このような形で一つ一つの政策に関して、
紙面で徹底的に解説を入れています。

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地方政治の場合はほとんどの場合、政策に関して十分な説明がされていません。

前回のブログでも解説した内容と重複しますが、
新宿区議会議員選挙の候補予定者の政策を見ても、
ほとんど賛否両論あるような争点がありません。

(ちなみに、国政で賛否が分かれている議題を
あえて地方政治で重要政策として掲げる場合もありますが、
私は地方の課題を優先的に取り組む必要があると思っています。)

例えば「〜を向上させます!」「〜を充実させます!」
のような政策は財源の話をしない限り否定をされることは少ないでしょう。
選挙の際でも、解説をする必要なくポジティブな印象を与えることができます。

しかし、政策に順位をつけた以上は、最大限しっかりとその説明をする義務が発生しますし、
私よりも細かく一つの政策に対して解説をしている候補予定者は
新宿区内では確認した限りはいらっしゃらないと思います。
多くの政策を語ろうとする場合は志の説明まですることはできません。

私は新宿区内で一番の情報発信を徹底していくことをお約束いたします。
そして、具体的な取り組みに関しては当ページにてしっかりと発表をしていきます。

例えば新宿ナンバーの制定や、
第三極の持ち味である行財政改革も
具体的な取り組みの一つとして掲げています。
また、最初に引用させていただいた、
私が政治の世界に飛び込むきっかけであり
一番力を入れて調査、検討をしてきた教育領域に関しては、
発達障害の子どもへの教育をどうやった良くなるのか?
体系的な教育から、どうしたら原体験をたくさん積み社会で活躍できる子ができるのか?
このような具体的な解決策については既に個別の施策として提案内容まで詰めてます。

正々堂々としっかりと説明するために、
「あえて」今回はたった3つの政策でいく必要があると、
覚悟を決めたのです。

学生時代に政策を専攻していましたが、
あの頃は自分で作って政治の世界に挑戦するということは
夢にも思っていませんでした。

そして、4月はこの政策で確定のつもりです。
とは言ってはいますが、

「意思表示ができない子どもの未来に責任を持った政治を行う」
という政治信条をブラすことはありませんが、
議論を重ねて、
積極的に「変更」をしていきたいと思っています。

政策は命がけで実行する

というお考えもあると思っています。
私はそうではないと考えています。

社会は日々動いています。
年を重ねるごとに将来世代へのツケは増え、
悪化をしている部分もあるように思えます。

だからこそ、
変えるべきときにはしっかりと理由を説明して変える
ということにしていきたいのです。

Facebook、ブログ、Twitter
なんでもかまいません、ぜひお気軽にご意見をいただければと思います!

それでは本日はこの辺で!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社