地域交流施設は60歳以上が利用対象な不思議と拡充は疑問

新宿区テイクアウト・デリバリー | SHINJUKU EATS(新宿イーツ)

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、総務区民委員会でした。
少し前に話題になった旧市ヶ谷商業高等学校の活用についてご報告をいただきました。
本件については、パブリックコメントが行われることになりますが、福祉、防災、教育等に活用される予定です。
具体的には、特別養護老人ホーム等の整備や防災広場、また隣接する牛込第一中学校の建替で使用する案が出ています。
これらはまだ案の段階ではありますが、「地域交流スペース」としての活用が候補あがっていたので気になって質疑をしました。

地域交流スペースといえば、高齢者のお風呂やカラオケをお楽しみいただける清風園が廃止が決まっています。
この施設では、利用者にも偏りがあり、公費も多くかかっていたことから、納税者の負担を軽減するためにも廃止は妥当だと考えておりましたし、同様の意見を持っていた他会派も多かったように思います。

地域交流スペースについては、以前から地域交流館と名のつく施設の対象者が「区内在住の60歳以上」と記載されていることもおかしなことだと思っていました。

地域交流館:新宿区

学生さんが利用することもありましたが、認知症のイベントを実施するなど世代を超えた交流も限定的なもので、利用者が偏ってしまうのではないかと考えられます。

すでに地域センターや他の公共施設もあり、またシニア活動館もあるので、さらに場所を用意したり、業者に委託をすることが本当に必要なのか、改めてご検討をいただくよう要望をしております。

高齢者の社会参加は重要だと思いますが、納税者も厳しい状況にあります。
できる限り既存の施設を活用して進めていただくことで、すべての世代に優しい新宿区になるのではないでしょうか。

それでは本日はこの辺で。

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員。無所属。1987年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻に在学中。グリーンバード新宿チームリーダー。Code for Shinjuku代表。正社員エンジニア。