リモートワークこそ働きすぎにご注意

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、会社のお話です。
リモートワークが続いておよそ1年半が経過しています。
便利に感じることもありますが、社内の衛生推進者として課題も感じています。

見えないところで頑張りすぎてしまう可能性があります。
リモートはいくらでもサボれそうですが、逆に見られていないからこそ、無理をしてもっと頑張ろうとお仕事に取り組まれてしまう方もいらっしゃいます。

また、働いている方の様子がわかりにくいのですが、実は大きな負担がかかっている可能性があります。
高校や大学、大学院(私)に通っている場合もあれば、別の仕事も掛け持ちしていることも珍しくありません。
大学や難関資格の受験や就活は大きなプレッシャーになります。
プライベートの人間関係で悩んでいるかもしれません。

若い世代ほど活躍できる一方で、精神的な負担を大きく受けてしまう可能性があります。

自由な一方で、自己管理が求められる働き方です。
管理をするとさらに疲れてしまうかもしれませんが、良いバランスでリモートワークの改善ができないか試行錯誤してみます。

行政はリモートワークが進みませんが、すでに取り組んでいる自治体もあります。
リモートなら勤務できる方もいらっしゃるので、新宿区でも推進していきたいです。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社