基本的対策徹底期間が理由で高田馬場ロータリー閉鎖継続?

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、環境建設委員会でした。
緊急事態宣言が解除されましたが、すぐに日常に戻るわけではありませんでした。
現在も基本的対策徹底期間ということで、公共施設等は一部20時までの制限があります。

高田馬場駅前広場に関しては、時間を問わず閉鎖されていますが、最も厳しい対応と言えます。
基本的対策徹底期間が理由になっていましたが、実は東京都も道路広場を閉鎖することまでは書いていません。
少なくとも日中は、信号を渡る高齢者の方が利用されていますし、道路を閉鎖すること自体特別な理由が必要かと思います。

東京都の資料を確認しましたが、広場道路を閉鎖するように依頼をされていたわけではありません。
ご答弁でもSNS上で批判をされたことを理由に挙げられていましたが、当初説明を受けていたコロナの感染拡大との因果関係は確認できていません。
感情的に閉めたいという方がいらっしゃることも理解していますが、このような理由で公共スペースを使用禁止にすることは問題だと認識しています。

道路なのでもちろん時間を問わず利用可能であるべきですが、20時以降に閉めるということも含めて検討をされていない状況ですが、今後も何かあればすぐに閉められてしまわないよう、検討をお願いしました。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社