23区のごみ処理

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

今朝は、全員協議会が開催されました。
明日から定例会ですが、12月1日に出番があります。

午後からは議員研修会が行われました。
東京23区清掃一部事務組合の方にお話しいただきました。

23区が共同で処理する一部事務組合という仕組みで運営しています。
可燃ごみは焼却を行う清掃工場(21か所)で処理されています。
新宿区内には清掃工場があるわけではないため、他区で処理をいただいております。
また、不燃ごみは不燃ごみ処理センター(2か所)へ、粗大ゴミ破砕処理施設(1か所)で処理で行い、清掃工場、鉄、アルミニウムの回収や埋立等にまわります。

焼却灰をセメントの原料など資源として活用する取り組みも行われています。
他にも環境への配慮が注目されていますが、CO2が発生することはもちろんですが、焼却で発生する熱エネルギーを活用して発電や熱供給が行われています。
売電収入が106億円も収入がありますが、小学校等へ安価に販売しているとのことでした。

ごみを減らすことが根本的な問題解決です。
また、分別等にご協力いただければと思います。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社