広報しんじゅくと議会だよりの同時配布を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、自治・議会・行財政改革等特別委員会でした。
議会広報について意見交換が行われました。

議会において広報は情報を届けるためにも非常に重要ですが、購読者数が減っているため現在行なっている新聞折込には限界があります。

方法を変えてWebと言いたいところですが、自分から情報収集をされる方以外に伝えることが難しいです。
区報についても、コロナ禍においてワクチンや支援等の情報を伝えるために、配布のあり方について議論が行われてきました。

豊島区議会で行われた調査をもとに、議会広報の状況についてご報告をいただきました。
23区でも10区が全戸配布、また6区が行政広報と同時に配布していること

民間業者、シルバー人材センターの他にも町会・自治会で配布をしている自治体もありました。
今回は、概要を議会事務局に調査いただ全体像を理解することができましたが、より詳細な議論を行いアクションにつなげていきたいです。

行政と議会が一体的になった冊子を作成して配布することでコストも抑えられると考えております。
一緒にすると議会のページはあまり目立たなくなるかもしれませんが、さまざまな可能性についても引き続き要望を行なってまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社