学習会「児童相談所はどう変わる?」

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、新宿区政学習会「児童相談所はどう変わる?」でした。
区の児童相談所担当、弁護士・社会福祉士の先生にお話をいただきました。

新宿区では、子ども総合センターを設置しており、都の児童相談所と連携をしています。
虐待や育成等の子どもと家庭の総合相談の件数は、29年度2,856件から3,663件へと増加傾向にあります。

新宿区では12名定員の一時保護所を設置して東京都が利用していますが、児童相談所の設置は令和6年度以降を目指しています。
児童福祉司、児童心理司等の人材確保が非常に難しいですが、児相への派遣研修や数は多くありませんが経験者採用な備を進めていくことが求められています。

虐待は増え、都が利用している新宿区の一時保護所は定員オーバー、抱えているケースが多くなりすぎているため、丁寧なケアが難しい状況にあります。

さらに、新宿区はトー横キッズなど区外からも子どもたちが集まります。
すべての子どもたちの支援ができるようにしなければなりません。
議会を通じて、児童相談所の設置や財源の確保等について要望を行なってまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社