新宿区で選挙オープンデータ!研究等の要望でデータセットが充実

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

議会を通じて、オープンデータに関する取り組みを行ってまいりました。
新宿区オープンデータポータルが開設され、データセットの数も充実してきました。

オープンデータは利活用が課題になります。
新宿区では積極的にデータセットを追加してきました。
例えば、保育園のオープンデータについては、データシティ勉強会で保育園マップを作成し、その際に担当職員の方にご参加をいただき要望を行ってきました。
他にも研究で利用したいとのご依頼をいただき(畜犬のデータセット等はニーズがあるようです)、データセットを追加いただきました。
一連の新宿区の対応を高く評価しています。

さらに、議会で取り組んできた「選挙」に関するオープンデータ化が前進しました。
今回は、新宿区議会議員選挙に関するデータを追加していただきました。

私自身も電話を用いた世論調査で情勢分析を行ってきましたが、精度を高めるためには過去の選挙結果を分析することが不可欠となります。

情勢分析を行う報道機関、また各陣営には確実にニーズがあります。

今回は、新宿区議会議員選挙ですが、様々な選挙データが各自治体で蓄積されてくれば、大きな価値を発揮することになるでしょう。

私自身も要望した以上は、確実に使い倒します(笑)
時間ができたタイミングで、ビジュアル化して選挙のデータが閲覧できるようなWebアプリを開発したいと考えています。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社