議会では換気や座席の間隔を開け感染リスクに備える

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

このような記事を見かけました。

東京新聞:<新型コロナ>地方議会、一般質問の中止相次ぐ 「議員の大切な権利」疑問の声も:社会(TOKYO Web)

非常に重いご判断だと思いますが、それぞれの自治体を尊重をいたします。

新宿区議会では、本会議も委員会も開催されています。
実は別の新聞から議会へ取材が入っておりました。(記事がオンライン上では確認できず)
予算特別委員会では、、入り口で消毒をし、ドアをあけたままで会議を行い、休憩中に換気を行いました。

また、コロナ対策をされている職員の方が欠席されたり、出席者も最小限に絞り、席の間隔をあけて行いました。

議員の方も他にも自主的に質疑の時間を短くされている方も(私もなるべく簡潔に話すように心がけましたが)、

用心しすぎかもしれませんが、鼻炎や喘息のため症状に気がつかずうつしてしまうことのないように、発言するタイミングをのぞいて終日マスクを着用しておりました。

議会を通じて、各会派の事実上の新型コロナウイルス感染症に関する賛否も明らかになりました。
案件に関する提案はもちろん、ネガティブなお考えも含めて、区民の声を確認する場は必要だと思いました。

また、今回は令和2年度の予算全般を審議するものです。
行政サイドで一生懸命精査をされた予算だとは思いますが、新型コロナウイルス感染症が理由で審議が行われないということは避けるべきだと考えています。

今すぐには難しいですが、将来的にはリモートが良いですね。

また、来週からも委員会で議案の審査等が行われますが、丁寧に議論を進めてまいります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社