地球温暖化対策は最少の経費で最大の効果を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、環境建設委員会に出席しました。
第二次実行計画のローリングの環境建設委員会に関連する部分について議論をしました。

地球温暖化対策は重要だと考えています。
新宿区では、長野県伊那市、群馬県沼田市、東京都あきる野市に新宿の森がありカーボンオフセットや自然体験が行われています。
また、LED化や電力調達を再生可能エネルギーにするなど対策が提案されました。

地球温暖化対策(区が取り組む地球温暖化対策の推進)について、令和5年度は変更前2,016万円でしたが、本日の資料によると9,167万円まで大幅に増額しています。
しかし、納税者負担が発生することなので、費用対効果が重要です。
特にCO2の削減については数字で実績を出しやすいですが、現状は費用対効果の検証が行われていません。
ダッシュボードを作成し、費用対効果の低い事業は改めることが必要です。

地方自治法の「最少の経費で最大の効果を」という視点を忘れず、適切に対応を進めてまいります。

これらの課題はブルーエコノミーなど民間のイノベーションで解決されることが望ましいです。
都市部の自治体が海と連携することは有効だと考えておりますので、引き続き政策調査を進めます。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社