こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
スタートアップの話題ですが、JPYC社で「JPYSea」の商標登録が完了しました。
ダジャレのようですが、本当にブルーエコノミーに新規参入します。
JPYC社はフィンテックのスタートアップだと思われていますが、創業当初より企業文化として金融以外の実業が重視されてきました。
創業当初は古物商・古物市場を本業として店舗を構えていましたが、暗号資産で物の売買ができる社会を目指してステーブルコインのICBやJPYCを発行していました。
漁業・水産加工業等のブルーエコノミーを軸にステーブルコインJPYSeaを発行することは、これまでの戦略を踏襲しています。
相反する領域に見えますが、ユニークな手法だからこそイノベーションが起こせる可能性を感じています。
経営を多角化するとコングロマリットディスカウントにより企業価値が下がってしまうと考えられてきました。
しかし、昨今ではコンパウンドスタートアップと呼ばれ、多角化が注目を集めています。
ブロックチェーンやステーブルコインを軸に積極的な事業展開を推進したいです
無所属の地方議員もシングルイシューで当選できるかもしれませんが、私は最初から多角化を意識して活動してきました。
スタートアップのように、単独では難しいことでも組み合わせによって効果的な課題解決ができるよう議会活動に取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。