JPYC社の決算、4期も無限定適正意見

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は久しぶりにJPYC社へ出社しました。
一昨日新宿区の決算を議会で認定しましたが、JPYC社は7月決算なので同じ時期になります。

監査等委員会事務局として、社外取締役の監査等委員の先生方が意見を表明できるように内部監査業務、監査法人とのコミュニケーション、監査報告書の作成などに取り組みました。
議会では監査委員の監査意見を参考に監査事務局や監査委員へ質疑を行い、その結果に依拠して議決してきましたが、立場を変えることでガバナンスへの理解が深まりました。

Web3企業としては珍しいと思いますが、2期連続で無限定適正意見をいただくことができました。
何とか厳しい1年を乗り越えることができました。
関係者のみなさまには改めて感謝申し上げます。

引き続きMr.B.E.こと岡部典孝社長が全力でイノベーションを推進できるように、さらに厳しく内部から監査を行ってまいります。

民間で仕事をしていると、3月決算にもかかわらず9月に決算が出てくること、さらにそれが現金主義で貸借対照表等は審査の対象外で10月以降にならないと出てこないことなど決算軽視で非効率な制度だと痛感しています。
出納整理期間を廃止して連結含めた決算の早期化、財務書類や先日もブログでお伝えした内部統制の議決を法定義務化するなど地方自治法の改正も含めて改革すべきです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社