目指せ皆勤賞!無理なら定足数未満になるまで退席?

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

地域の行事等に伺う予定でしたが、一昨日あたりから体調を崩してしまいお休みしていました。
軽めの風邪だと思いますが、議会があるのでひたすら休息をとり、今日は朝から熱もありませんし、回復したので明日は大丈夫そうです。

もちろん勉強もお休みしました。
次の日曜日は公認会計士試験の記念受験ですが、本番だったらと思うとぞっとしました。
5月よりも12月の方が合格率も高く、現実的に勉強時間が足りている可能性が高い時期でもあるので、徹底した健康対策をしなければと改めて感じました。

これまでも書いてきたことですが、会派に入ってから多数決における議席の重さを強く意識することになりました。
人に紐づくため這ってでも議決しないといけない状況でしたが、コロナ以降は休むことが推奨されるようになりました。
やっぱり体調不良のときは無理しない方が良いです。

例えば、当初予算などは影響があまりに大きいですし、臨時的な議員提案で無償化や給付金などの案件が出てきた場合には原則として否決したいと考えています。
対策としては定足数の要件があるので、過半数が棄権して後日改めて採決することが良いと思います。
とはいえ工数が増えるだけなので、擬似的な書面投票を行い、賛否があるべき姿になるよう各会派で棄権しながら調整できれば良いと思っています。

公式に決めてしまうと支援者に怒られてしまう可能性があります。
裏切りがあったときはさらなる混乱につながります。

海外から地方議会への参加を認めてほしいとまでは思いませんが、自治体内でやむを得ない事情がある場合には条件をつけて法改正により書面投票をOKにすべきです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社