こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
第3回新宿区議会臨時会でした。
住民税非課税世帯等への給付金や子育て応援手当、また保育園や幼稚園等に関する物価高騰対策に関する補正予算の審査が行われました。
物価高騰対策のため自治体でおこめ券を配るのではないかと話題になりましたが、新宿区では現金給付となりました。
受け渡しなどのハードルがある商品券と比べると、現金給付の方が効率的だと思います。
また、子育て世帯へは児童一人あたり2万円の支給となります。
文教子ども家庭委員会でも説明がありましたが、児童手当のスキームを使って申請不要のプッシュ型で支給することができます。
一方で、コロナ以降は特に国のいわゆるバラマキ政策が増えています。
給付には必ず事務負担が伴うため、本来は慎重であるべきだと考えています。国の政策を止めることが難しい事情も理解しており、今回は反対まではしませんでしたが、どこかで政策の転換が必要だと思っています。
今年最後の議会となりました。
来年も引き続き、区政のチェックと改善に取り組んでまいります。
それでは本日はこの辺で。






