当ブログでもご紹介させていただいた橋本真助議員が、テレビ出演を果たしました!
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橋本議員は、元ヤン議員などと書かれていますが、現役の経営者でもあり議会活動でも非常に鋭い観点で議論をしているからこそ、雑誌やテレビが注目しています。
傍聴席も満員になるほどで、信頼が伝わってきます。
少なくとも選挙という形で多くの人が地方議会に関わっているはずですが、どのような議論が行われているのか、そもそも地方議員の仕事自体もあまり知られていません。
橋本議員は賛否両論のある唯一無二の個性的な地方議員ですが、このように映像として一般の方に届くということは非常に貴重な機会なのです。
番組を見ていると、日々の暮らし、あるいは学校のような子どもたちの毎日に大きく影響することが地方議会で決定されていることがおわかりいただけると思います。
番組では本会議の様子が紹介されていましたが、その時のやり取りは印象的でした。
町長 誤解を招いてはいけませんので、あえて弁解をさせていただきますけど、伊良原地域の学校の転移は伊良原にしか(予算が)使えなかったんですね。もし使わなかったら、そのお金はすべて国に返してくださいということだったんです。
橋本議員 国の予算でも県の予算でも、税金は税金であることに変わりないと思います。一番大事なのは、子どもたちにとってどうかということを念頭に置いて今後進めていっていただきたいと考えています。
(ユースデモクラシー推進機構 代表理事仁木氏のSNSより引用)
この手のやり取りは、国(実質的な東京圏)からの補助金に頼り地域への利益誘導を行う政治家にはできません。
たぶん50年先まで生きていくであろう未来への責任を感じている世代だからこそ、これまでの政治が先送りにしてきた問題意識を率直に述べることができるのではないでしょうか。
橋本議員は、先日SNS上でもブログをはじめるという趣旨のコメントが書き込まれているので(笑)、今後はネットでも活躍していただけることを楽しみにしております!
それでは本日はこの辺で。