27歳、無所属!
そんな若い20代の候補者が東京1区から挑戦をしています。
東京1区突撃インタビュー第二弾は野崎 孝信 候補です!
プロフィール等はこちらをご参考に。
無所属 野崎 孝信
選挙で重要になると言われている三要素、
地盤、看板、鞄をご存じでしょうか?
地域のネットワーク、(政党などの)ネームバリュー、選挙資金
この3つのことを言います。
地盤、看板、鞄が選挙において非常に重要になってくるでしょう。
若者、無所属の状態で政治に挑戦をする場合、
この3つの要素を十分に持っている候補者は少ないです。
地盤、看板、鞄、すべて無し!
そう言い切って逆境の中で挑戦されるという野崎候補。
この激戦区である東京1区で挑戦をされた裏にどんな想いがあったのでしょうか?
野崎候補にお話を伺ってきました。
—
―なぜ衆議院選挙へ立候補されたのでしょうか
私は商社に勤めていて、仕事で海外に行く機会がありました。先日も5か月ほど中国にいました。
そこで改めて、日本というのは良い国だと感じました。サービスは良いし、商品は良いし、旅行へ行こうと思えばすぐに行ける。自由であり、素晴らしい国だと実感しました。
しかし中国は若者が多く活動している印象がありましたが、日本で政治の世界を見ると若い人は非常に少ないと感じました。
これから私たち若者が国を背負って立つわけじゃないですか。
今のうちから若い人が出れるような環境をつくっていきたい。はじめの楔になればと思い出馬を決めました。
―今回の選挙で若者に特に訴えたいこと(政策など)を教えてください
他の政党であれば、直近の話になってしまうことが多いと思います。
しかし、私たち若者にとっては何十年も先がありますよね。長期的な視野で政策を考えています。
主な政策は4つあります。
- 喫煙者の権利を守る運動をします
- 消費税・法人税ゼロ消費税20%の運動をします
- 国会議員の給料と人員を削減する運動をします
- 自主的な国を造る運動をします
税金を落として、国会議員の人数や給与を下げるという意味で2番目と3番目は実は連動しているんですね。
また、タバコは一般的に害があると言われていますが、いろいろな本を読んでみると肺癌になるなどあまり根拠がないらしいです。
仕事をする時は喫煙しながら出来ないじゃないですか。生産効率が落ちると思うんですよね。喫煙者は端っこに虐げられるようになってきました。
タバコってほとんど税金じゃないですか。
有権者の方から「税金払っているのにタバコが吸えなくなるというのはどういうことか?という意見もでました。」
喫煙者、禁煙者どちらの主張もわかるので、平等にできるように考えていきたいと思います。
―最後に若者が政治への関心を失っていると言われていますが、若者に向けてメッセージをいただけないでしょうか
なんで若い方が政治に興味がないかというと、変わらないからと思っているからですよ。
私は地盤も看板もない状態で、それこそ先週の水曜日に決めたくらいです。今は仕事の休暇中にやっている感じです。
もちろん受かるつもりでやっていますが、仕事へ復帰できる確約はもらっているので万が一落ちても大丈夫です(笑)
準備期間が1週間で地盤も看板もお金もない人が受かればすごいことだと思います。
選挙カーも手作りで、13万円くらいで作りました。業者に頼むと90万くらいかかるみたいで(笑)お金がかかるというイメージを変えていければ良いと思っています。
自分がまず受かってみせないと思います。自分が受かるのでついてきてくれ!という気持ちでいます!
—
政治に取り組んでいきたいと考える若い方の参考になるようなご意見をいただきました。
公式ホームページがないため改めて政策について少しだけ触れさせていただきます。
- 喫煙者の権利を守る運動をします
- 消費税・法人税ゼロ消費税20%の運動をします
- 国会議員の給料と人員を削減する運動をします
- 自主的な国を造る運動をします
喫煙者に向けての対策などは特定の政党に所属していては難しいのではないでしょうか。
選挙の際に思い切った政策を打ち出すことができるのは無所属の強みだと言えるでしょう。
2番目、3番目の政策より減税、国会議員の定員、給与削減という政策からは、
小さな政府を目指しているということが伝わってきました。
20年、30年のことを考える若者らしい政策が特徴的ですね。
スタッフもボランティア数名、
手作りにより選挙カーも13万円台、
手作りの選挙を展開されている点も興味深いです。
若者の政治参加には非常に大きな壁がある一方で、
これから若い力で挑戦していく流れができてくるのではないのでしょうか。
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選挙期間中でご多忙なところ取材にご協力いただきました野崎 孝信候補、
本当にありがとうございました!
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