2015年4月統一地方選挙に挑戦してみては?

本日は統一地方選挙のお話です。

元旦から非常に意識の高い情報発信をされていた、
東京都議会議員で超リーダー塾 音喜多駿塾長の記事もご参考に。
2015年を「政治的に」10倍楽しむ方法!上半期・統一地方選挙編

新宿区におきましても2015年4月に新宿区議会議員選挙が行われる予定になっております。
※新宿区長選挙は2014年11月9日に行われたため同時には行いません。

こちらの記事もどうぞ
【吉住健一新宿区長誕生】投票率は25.80%!新宿区長選挙特集最終回

最近はポスター、ポスティング、街頭演説などが街中に増えてきていることもあり選挙が近づいてきていることを感じます。

もちろん新宿区の政治に取り組む27才の伊藤 陽平として、
本人自ら戦場に足を運び地方政治のリアルをお伝えしていきたいと思います!

メディアの影響もあり国政ばかりが注目をされますが、
2015年の統一地方選挙選挙、新宿区議会選挙は大きなインパクトがございます。

例えば新宿区におきましても
2000億円ほどの予算がありますがこのような事実はほとんど知られていません。

さて、今回の統一地方選挙では、
若い世代の方に多く挑戦していただきたいと思っております。

私は、子・孫世代に負担を残さない政治を展開していくことが最も重要だと考えております。

約1000兆円ほどある国の借金、1億円にもなると言われている世代間格差。
このような状況と向き合い、子供にツケをまわさない政治を展開していくために、
小さな政府を目指していく必要があると考えております。

そのためには若者の意見もしっかりと必要だと考えております。

新宿区議会には38名の定数がありました。
しかし現在では20代の議員はゼロというのが新宿区の現状です。

過去に20代で当選された方はいらっしゃいましたが、
現在ではもう30代になっています。

そして、2011年の新宿区議会議員選挙に立候補をしておりましたが、
4人中3は落選という現状です。

そもそも1/38しか20代がいない状況だったんですよね。

新宿区議会には何期も当選され、キャリアが何十年もあるベテラン議員の方がたくさんいらっしゃいます。
そういったベテラン議員の存在は有権者にとっても非常に心強い存在なのだと思います。

しかし、これから未来のことに関しては、
当事者である若者が一番よく考えることができると確信しています。

20年、30年先のことを考えることができる
若者世代の不安を政治に届けることができる、
子供にツケをまわさない政治を展開できる

これはしがらみのない若者だからこそ、
本気で取り組んで達成できるものではないでしょうか。

例えば、雇用、子育て、教育など若者のための政治をしていこうじゃないか!
このような話は誰もが言うことは簡単にできるでしょう。

しかし、ベテランの世代の方が考えてきたことが、
若者世代、子・孫世代が直面している課題解決に繋がってきた訳ではありませんでした。

新宿区に限らず、政治の世界にはなかなか世代交代が進まないという現状があります。
若者からシニアまでがしっかりと議論をする場が必要なのです。

新宿区だけに限らず、若者だけが政治の世界から離れてしまっているという現状を変えていかなければなりません。

若者だけでもいけません。
シニアだけでもいけません。

多くの若者が統一地方選挙に挑戦されると今年は政治的にもおもしろい1年になると確信しております!

各世代の意見が政治へしっかりと反映されるために、
伊藤陽平も昨年以上に全力で勝負を挑みたいと思います。

今年一年は勝負の年として、全力で駆け抜けます!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社