人間 VS コンピュータ~コンピュータの未来について考えてみた(妻と対談)

rob

WBSでコンピュータがプロの棋士と将棋をしている場面を見ながら

京子「いつの日か人がやることがコンピュータに完全に移行する日がくると思う?」

僕「思わないな~。。」

京子「どんなのが残ると思う?」

僕「体を使ってる作業は残る!」

京子「それこそ機械がやるんじゃない?」

僕「宅配でもそうだけど住所やらを細かく指定するのは機械だと逆に効率が悪くなりそう。」

京子「住所を指定するのは事務的な要素だね!」

 

京子「人間と同じくらいの動きができて優れた人工知能を持ったロボットができたとしたらさ、 何人かロボットをまわりにつけて金を稼げお金がある人はコンピュータに稼いでもらうみたいになりそうだね。」

僕「まずは、コンピュータを使ったトレーディング「アルゴリズムトレーディング」みたいなところからだね。 コンピュータの仕組みでダイレクトにお金稼げるようなところから発展するよ。」

京子「将棋とかもそうだけど勝つために法則を導く分野だね」

僕「コンピュータは人が時間的に読み取ることが不可能なデータから機械学習ができるからね。 知人でアルゴリズムトレーディングやってる人は負けてた(笑)」

京子「車の自動運転とかは欲しいな~。」

 

京子「人の仕事がコンピュータに代わってしまうのって、法則で対応できるものになりそうだね」

僕「あとは人間では実現が不可能なことだね。莫大なデータを瞬時に処理するとか」

京子「匠の技とか手先の器用さとかその人の個性が出るものは難しそうだね」

僕「それも時間がたてばデータが蓄積されていって取ってかわられるのかな」

 

京子「最終的に一番強いのはクリエイティブだね!」

僕「絵なんかでもビッグデータで人よりうまく書けたりして(笑)」

京子「まあクリエイティブな力を持った人には生き残ってほしいね。」

僕「科学の進歩の方がクリエイティブより速いだろうし頑張らないとね!」

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社