ドケチ路線でペーパレス議会

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、自治・議会・行財政改革等特別委員会でした。

行政評価について発言をしました。
新型コロナウイルスの影響で外部評価委員会を中止すること報告されました。
中止をするべきではないと思いますが、オンライン開催をするためにも、対策を進めていただきたいこと、また公会計を行政評価に取り入れることを要望しました。

また、ペーパレス議会に向けて、文書共有システムの試験運用がはじまりました。
新宿区議会では、ドカンと公費を投じて他自治体のように公費で端末を購入することも、システムを導入することもせず、Wifi環境の整備のみで対応を行なってきました。

IT化は進めたいですが、議会費も税金なので、できる限り使わない方が良いと思っています。
ある意味ではドケチ路線なところがあり(あくまで私の姿勢)、結果的に良かったのかは後にならないと評価が難しいです。
スピードが犠牲になってしまったこともあり、反省すべきところもあるかもしれませんが、引き続き議論を進めたいです。

メールでは容量の制限もあり、満足に文書共有もできませんし、会議の資料は紙が中心でした。
文書共有システムが導入されたことで、オンラインでも膨大な量のデータが共有できるようになり、スタートラインに立てた気がします。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社