Web3.0を公共領域に

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

GAFA等による中央集権的な環境下でインタラクティブなやりとりをするWeb2.0の次の概念として、ブロックチェーンを用いたWeb3.0が注目されています。

Web3.0で何が変わる? ブロックチェーン技術が実現させる新しいインターネット

ビットコインのように管理者のいない自律分散的な活用が増えてくる見通しです。

中央集権的な公共領域は相性が悪いですが、実は民主主義のプロセスは株式会社よりもWeb3.0に近いと考えています。

数百人規模の小さな規模の自治体で導入することも可能な気もしますが、大きな自治体でもバーチャル上で予算や権限を区分して部分的にWeb3.0を導入することができる可能性があります。

私自身もWeb3.0で何ができるかはわかりませんが、民間で新規事業を立ち上げて実験をしてみたいです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社