こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日から第三回定例会がはじまりました。
会派から鈴木ひろみ議員が代表質問の出番がありました。
「自治体DX」「働き方改革」「学童クラブ長期休暇中のお弁当」についての質問でしたが、前向きなご答弁がありました。
私は22日の15時以降になると思いますが「デジタル質問」一般質問をします。
会派に所属しての一般質問は初めてです。
これまでは財政やDXなど区政全般に関わるテーマの質問を意識していましたが、「生活保護におけるデジタル資産の収入判定」や「ノンカストディアルウォレット」等のかなりニッチなテーマにしました。
これから定例会で毎回質問をすることに決めています。
私だけで決められることではなく、会派でもそのように合意しています。
よく「質問しない議員はとんでもない!」という批判もありますが、私は必ずしもそうではないと思います。
会派ごとに議員1人あたり質問時間が割当られますが、時間の使い方は自由です。
新宿未来の会は6人なので54分ですが、代表質問に27分、残りの時間は5人分の一般質問に割り当てられました。
会派を代表して一人しかできない代表質問は区長から答弁があり、一般質問は職員の方に答弁をいただきます。
どの程度差があるのかはわかりませんが、意見を会派の総意としてまとめて経営トップの区長から答弁を得た方が戦略として有効な気もします。
政党に所属していれば代表質問に集約しやすいですが、第三極・無所属による会派の場合、概ね方向性は一致していたとしても党や議員の間に差があります。
会派で採用されている全員がそれぞれの立場から毎回質問できる柔軟な対応はとてもありがたいです。
明日の質問や答弁は改めてご報告します。
それでは本日はこの辺で。