論文式試験とプリンタ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

短答式試験のときは、iPadでの勉強がメインでしたし、スマホでもかなりのことができました。
計算、正誤判定、穴埋めなど、1問1答形式の問題が中心なので、連結会計の総合問題など一部の例外を除けば、1枚の問題用紙で完結します。
タブレットでもパフォーマンスが変わらないどころか、むしろ同じ問題を何度も解けたり、苦手問題を自動的に復習できたりと、紙より優れている面も多くありました。

一方で、論文式試験になると話は別です。問題が複数ページにまたがるため、タブレットでは同時に表示することが難しくなります。結果的に紙で印刷して解くことが増えました。

ここ最近は自宅でプリンタを使う機会もほとんどありませんでしたし、若い方はそもそも持っていないかもしれません。
急に印刷量が増え、紙やインクがすぐに切れてしまいます。
本当は効率の良いデジタルで通したいところですし、今後は試験自体がコンピュータになるでしょう。
しかし、本試験も紙でそれをデジタルに置きかえて対応するしかないので、あと少しは印刷しながら頑張ります。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社