デジタルネイティブ世代から見てもアメリカ小学校でコンピュータ科学導入は納得

教育は誰もが経験したことがあるらこそ、皆それぞれの持論があり、
結論を出すことが非常に難しいテーマです。

ただ一つ、私が確信を持って言えることは、
日本でもコンピュータ教育を更に充実させるべきだということです。

本日はこちらのニュースが注目を集めました↓
米国でコンピューター科学が小学校の科目に?

健やかな身体と心を育てることは大切です。
しかし、コンピュータなど時代に対応できるような技術を身につけることも大切です。

例えば、私が小学生の頃には学校にパソコン教室ができて、
授業を通してOSの使い方などを学びました。

また中学校では選択授業では、文書作成などだけではなく、
プログラミング言語BASICを用いたゲーム開発の授業がありました。
条件分岐や繰り返しなど、プログラミングの基礎的なことを学べたのは良い経験でした。

高校生にもなると情報の授業でExcelの関数などを学び、
大学生になるとWord、Excel、PowerPointを、
講義の課題発表やレポート制作などで、日常的に利用することになりました。
周囲にも、コンピュータの利用ができたり、
文系でもプログラミングに取り組む学生もいました。
私も場合は、これから先に必要な投資だと考え、
自らアプリ開発の学校に通いさらに勉強をしました。

これらの経験が社会に出てからも活かされ、
ICTを活用する議員として活動することができたと思っています。

時代の移り変わりに対応するためにも、
技術者を目指す目指さないに関わらず、
プログラミングや三次元CADの教育は必要です。

最初は大人のサポートも必要ですが、
一定の技術が身につけば、子どもでも自分でアプリやロボットを開発することも可能になります。

ICT教育を推進することで、
単なる座学だけでなく事業を立ち上げるなど、「本物の仕事」を学ぶこともできます。

子どもたちが将来社会で活躍するための「投資」をするためにも、
コンピュータ教育を充実させるよう提言をしていきます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社