参考書を買ってもらい売却して欲しいものを買う!と答えられる小学生

本日は、小学校で授業見学でした。

前回訪問した時は、入学式でした。
ついこの前入学したばかりの一年生たちが、落ち着いて授業を受けている様子も見ることができました。

小学校3年生の子に、
「お茶の時に会ったね!」
と声をかけてもらいましたが、子どもたちに覚えてもらえて嬉しいですね^^

まず最初に、小学校5年生の保健を見学しました。

この保健の授業では、ホワイトボードにパワーポイントで作成したスライドを投影するなど、わかりやすい授業になるよう工夫がされていました。

授業のテーマは、「心の成長」です。

欲しいものを買ってもらえない時、小さい子どもなら泣き叫ぶしかできません。
しかし、心が成長した小学五年生であれば、別の対応が考えられると思います。

「あなたは、欲しいものを買ってもらえない時にどう対応しますか?」
というテーマでワークショップを行っていました。

子どもたちからは、
「ママが機嫌よい時におねだりする」
「いい子でいる期間を長めにとって、買ってもらいやすい状況をつくる」
「ママがダメなら、パパやおじいちゃん、おばあちゃんに頼む」
など大人な対応を取るアイデアも出ました。

上記のあたりまでは、想定の範囲でしたが、
「先に買ってもらってお小遣いから後で支払う」
「勉強をすると言って、参考書を購入する。それを売却して得たお金で欲しいものを買う!?」
など想像をはるかに超えるとんでもないアイデアまで出てきました。

実際に勉強することまで想定されていたかは不明ですが、参考書をしっかり勉強して、それなりの成果をだした後に参考書を売却することで、学力も高めながら欲しいものを手に入れるということであれば、筋のよい提言ではないでしょうか。

こうした発想はビジネスの場においてなかなか大人でもできません。
子どもたちの発想力はあなどれません。

他にも、理科、図工、音楽、外国語の授業などを見学することができました。

貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。

子どもたちが格差社会を生き抜くためには、教育というアプローチも必要不可欠だと考えています。
そのためには、時代の変化に合わせて学校のあり方自体を見直し、ドラスティックな教育改革をすべきだと思いますが、また別の機会に書かせていただきます。

現職の区議会議員として、現場で何が行われているのか、子どもたちはどんな反応をしているのかを見ながら、今後の提言につなげていきます。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社