3Dプリンタ普及したらネット上であなたの鍵が流出しちゃうかも?

kagi本日はこんなニュースが各所で拡散されていました。

怖すぎ!玄関のチェーンロックは輪ゴム1本で簡単に開く【動画あり】

紐や輪ゴムでロックが外れてしまうという動画ですね。

 

ロックの安全性というのは命にかかわるほど重要であり、

これが脅かされているという現状は非常にまずいものを感じます。

 

ITの世界と同じで、物理的なセキュリティというのもイタチごっこなのだと思います。

しかし一度取り付けた鍵なんかをアップデートするには相当ハードルが高いでしょう。

 

例えば、現状の物理的な鍵の仕組み自体は据え置きで、将来的に3Dプリンタが普及したとします。

例えば、

合いカギがデータで管理され、ネット上で流出

という事件が発生することも推測されます。

 

今回、

インターネット上でロックの解除方法が広まったように、

3Dプリンタのような最新技術の普及により悪い事例がでることになるのは避けられないでしょう。

 

施錠に関しては今後新たな手法を考えないとなかなか危険の多い時代になってきたなと感じます。

これからは物理×ITによる新たな施錠手法が開発されなければやばいです。

 

物理的な鍵を使っている限り、イタチごっこについていくのが難しいと思いますが、

アップデートが必要だという自覚を持って日々安全に過ごしていければと思います。

 

それでは本日はこの辺で!

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社