同級生が正社員でリモートワークをはじめてた話

明後日から議会ですが、今日はほぼ雑談です。
昨晩は幼馴染と数年ぶりに再開しました。

その彼とは、幼稚園の頃から習い事が一緒でした。
幼・小・中までは別の学校でしたが、高校と大学は偶然にも同じ学校に通っていました。
家族以外で小さい頃から大人になるまですべての話ができる唯一の人物です。

その彼から正社員の在宅ワークについて話を聞きました。
最近転職して、今週から新しい会社で働き始めたようです。

これまでは、大学を卒業して大企業に就職し、エンジニアとして仕事をしていたそうです。
お客さんに会いに行くことが一度もないのに服装はスーツを着ていたことに違和感を感じていた、と話していました。

次は上場しているIT企業に転職し、服装など自由な会社だったそうですが、通勤時間で毎日往復2時間ほど費やしていることにも違和感を感じたそうです。

今回は、スタートアップ企業に就職したとのことでした。
正社員でありながら、週に1回しか会社に行かなくて良い、リモートワークで働いています。

彼は、生粋のエンジニアで、毎日ひたすらプログラムを書いてれば幸せだと言ってました。
働く環境もだんだんと自由になり、仕事に専念できるようになってきたそうです。

結婚もしていて子どもがいて、家族との時間も増えるようで、人事の方からもプライベートを大切にするように話があったそうです。
また、その人事の方自身が副業をしている方のようで、会社では多様な働き方が推奨されているようです。

スタートアップで仕事をしながら、自分が起業をする準備ができる環境って素晴らしい。
そして、リモートワークで家族との時間も大切にできている。
素敵な働き方の一つだと思いました。

最近は、副業やリモートワークも注目されていますが、一人一人に合った多様な働き方ができる環境は必要だと思います。
久しぶりの幼馴染との再会で、まさに新しい働き方を実践しているロールモデルを知ることができました。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社