こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、e-Democracy Forumへ参加しました
電子手続きなどe-Govermentは政府の視点からの議論をする機会が多い一方で、主権者の立場から進めるe-Democracyも大切です。
本日も仁木代表理事から発表がありましたが、一般社団法人ユースデモクラシー推進機構では、香港の逃亡犯条例についてchange.orgを用いて署名が実施されました。
ご存知の通り、ネット署名サービスについては、本人確認など様々な問題が指摘されているところです。
政府が直接関与しない取り組みについても、個人をどのように証明するか等、今後もe-Democracyを推進することが必要です。
他にも最先端の電子国家として有名なエストニアについて、オープンな法・Pnikaについて、テキストマイニングと価値創造について、民主党政権の失敗に学ぶe-Democracyの本質など、幅広いテーマの発表はとても興味深いものでした。
最初にお伝えした通り、e-Goverment、e-Democracyは定義も違いはありそうです。
デジタル化という観点からは、主権者が主役となってより良い社会にするために推進することがどちらも基本です。
今後も私にできるe-Democracyを進めます。
それでは本日はこの辺で。