新宿消費生活センターへ。電話、郵便物、ネット等特殊詐欺の手口が巧妙に。

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、総務区民委員会で新宿区役所第二分庁舎の新宿消費センターと高田馬場にある分館へ。

最初に会議室で担当課からご説明をいただきました。
相談窓口のある新宿消費生活センターの概要に加え、近年の特殊詐欺被害について中心的に説明いただきました。

被害は高齢者に多い傾向がありますが、数百万から1千万円円を超えるような被害もあり、深刻な問題です。
オレオレ詐欺が有名ですが、最近は手口も多様化しています。
最近では郵便物(ハガキ)による特殊詐欺が問題になりました。

こんなハガキは詐欺!!:新宿区

一度ターゲットにされてしまうと、特殊詐欺関連の郵便物が1日に10枚も届くこともあるそうです。

また、若い世代も被害に合うこともあrます。
特にインターネット関連で架空請求、出会い系、さらに儲からない情報商材ビジネスなどのご相談もあるようです。

高田馬場創業支援センターと同じ建物にある分館では、消費者団体による活動が開催されています。

分館を中心に、消費者講座が開催されているため、ご興味のある方はぜひご参加いただければと思います。

消費者講座:新宿区

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社