押印廃止を進め、今後はデジタル化へ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日の総務区民委員会では、職員が服務の宣誓をする際に必要だった押印を廃止する案件がありましたが、全会一致で可決いたしました。

新宿区では押印の廃止を進めているので関連する案件の一つです。

私が勤務する会社の代表が印鑑から国民を守る党として活動されていました。
例えば、イベントの入退出で手にスタンプを押してもらうなど印鑑はデジタルよりも便利な場面もありますし、その価値を否定するものではありません。
理由なく使用されている場合は改善が必要です。

一方で、国に言われて形式的に押印を廃止するだけでは不十分です。
書類を紙で管理するのではなく、デジタル化して事務を効率化しなければなりません。
また、服務の宣誓以外にも押印が必要な事務があるようで、さらなる見直しを求めました。

大手企業では、押印ではなくブロックチェーンで代替する取り組みも行われています。
新宿区からデジタル化を進め、効率的な事務ができるよう議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社