高田馬場駅前ロータリーの閉鎖にコロナ関連のエビデンスはなかった

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

第2回定例会では、高田馬場駅前ロータリーについて質問を予定しています。
先日、環境建設委員会でも関係する質疑をしました。

ロータリーを閉鎖するのであれば、理由が必要です。
例えば、ロータリーから感染が拡大しているというようなデータがあれば検討しやすいです。

しかし、環境建設委員会で質疑をした際に、ロータリーがコロナにどのような影響を与えたのか確認をしました。
しかし、データに基づいて対応したわけではないとご答弁をいただきました。

私もたまにサークル活動に参加していますが、学生たちでロータリーのゴミ拾いをしています。
職員の方は、ゴミが増えてしまうことも心配されていましたが、むしろ学生たちは閉鎖されたことを残念に思っているようでした。

確かにネガティブな報道をされてしまうことはありましたが、閉めてしまえば悪い場所だと認めたことになってしまいます。
学生たちの取り組みがポジティブに報道されることもありました。

なぜ、エビデンスもなくロータリーだけ閉めてしまったのか、今後も同様の対応をすることがあるのか、ご説明をいただけるよう質問を準備いたします。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社