IPO実務検定 標準レベルは合格

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

ITだけの専門性で勝負するのも厳しいため、公民どちらでも使える会計はプロ級を目指して簿記1級の勉強をしています。
11月の受験を予定していますが、1回で合格する可能性も高くありませんし、先はまだ長そうです。

民間で会計を活かすためには、ただ簿記ができるだけでは少し弱いです。
スタートアップとしてIPOを目指すことになったので、IPO実務検定を受けてみようと思いました。

テキストのクオリティが高いことが有名で、一通りの実務について流れをつかむことができました。
試しに標準を受験してみましたが、合格することができました。

標準合格者が受験できる上級もありますが、文章を書く記述問題も出るため難易度が上がります。
急いではいませんが、時間ができたら腕試しに受験してみたいです。

IPO実務検定の勉強をしたり、最近では会社でも関連する実務に携わっている影響で、議会の質問も決算の早期化など民間の仕事と同じような内容になってしまいました。
公会計や内部統制のあり方など、民間の知見を活かしながら議会活動に取り組んでまいります。

それでは本日はこの辺で。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社