やったこと=実績ではない。アウトカムを重視して過去から学ぶ決算へ

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

大学院で予算制度論の授業がありました。
予算が重視されていますが、決算は非常に軽視されています。

事業が始まる前後は注目が集まり、
「10万円配りました。」
ということで終わってしまいます。

会計はあって功績を計ることです。
決算は過去から学ぶために必要です。

アウトカムで功績を計らなければいけませんが、アウトプットが重視されています。
先ほどの例だとお金を配っただけでなく、それによって生活がどのように変わったのか、また費用対効果があったのかを議論しなければなりません。

次の定例会でも会計に関する質問をしますが、民間や大学院で学んだことを活かしたいです。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社