こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
大学院で予算制度論の授業がありました。
予算が重視されていますが、決算は非常に軽視されています。
事業が始まる前後は注目が集まり、
「10万円配りました。」
ということで終わってしまいます。
会計はあって功績を計ることです。
決算は過去から学ぶために必要です。
アウトカムで功績を計らなければいけませんが、アウトプットが重視されています。
先ほどの例だとお金を配っただけでなく、それによって生活がどのように変わったのか、また費用対効果があったのかを議論しなければなりません。
次の定例会でも会計に関する質問をしますが、民間や大学院で学んだことを活かしたいです。
それでは本日はこの辺で。