高田馬場駅前ロータリーの質問、陳情審査は審議未了へ

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こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

新宿区内の開かれた広場で唯一厳しい措置がとられている特殊なケースとなりました。
厳しいご意見も理解しますが、公共の場所を閉鎖するということは非常に重い対応であり、私はできる限り避けるべきだと考えています。

以下、質問と答弁です。

伊藤 なぜ高田馬場駅前ロータリーは閉鎖されたのでしょうか。エビデンスはあったのでしょうか。この場所だけを特別な事情があり閉鎖したようにも思えますが、ご説明ください。
ロータリー以外の場所で路上飲みが行われていたり、ゴミが捨てられていることについてはどのようにお考えでしょうか。
ロータリーでボランティア活動に取り組む学生との意見交換等は行われたのでしょうか。
今後新宿区が学生と連携することで、ロータリーのイメージを良くしていくことが必要だと考えていますが、吉住区長はどのようにお考えでしょうか。

吉住区長 高田馬場駅前広場では、集団でお酒を飲んでいる実態があり、区や都の職員が、4月末以降、再三にわたり自粛のお願いをしましたが、一向に改善が見られず、5月中旬の多い日には、100名を超える方が集まっていました。
当地で飲酒した方が実際に何人感染したからということではなく、屋外とはいえ、マスクをはずし、集団で飲食をすることが感染のリスクが高いと判断し、広場を閉鎖することとしたものです。
次に、高田馬場駅前広場以外の場所での路上飲酒やごみが捨てられていることについてです。路上飲みについては、感染リスクが高いことや街が汚れる恐れがあることから、高田馬場駅前広場以外の場所でも自粛のお願いをしているところです。具体的には、神楽坂地区、新大久保地区、新宿2、3丁目地区においても、連休前後に、警察、消防の協力を得て、夜間パトロールを実施し、路上飲みをしている人に自粛をお願いしました。また、新宿駅周辺では、区の客引きパトロールを実施し、路上飲みをしている方に、毎日、お声かけをしています。
なお、ごみについては、高田馬場駅周辺を含む繁華街等で委託による清掃で対応しています。
駅前広場でボランティアをしている学生が広場閉鎖後に4名で来庁し、職員が意見交換をさせていただきました。
次に、高田馬場駅前広場のイメージをよくしていくことについです。この間、学生が閉鎖資材の結束バンドを焼き切ったり、閉鎖部分に進入して暴れたために警察に保護されるなどの残念な事案が発生しました。閉鎖解除後の広場は、多くのかあたが安心して利用できるよう地域の方々のご意見も伺いながら適切に管理してまいります。

路上飲みが行われていない日中まで閉めるのはおかしいという趣旨の陳情でした。
他の委員からも意見がありましたが、喫煙所が閉鎖されて困る方もいらっしゃいますし、高齢者の方が移動する際に座ったりすることもあります。
路上飲みの実態がない、日中まで閉める必要はありません。

陳情審査の結果は審議未了となりましたが、前向きなご答弁もありましので、今後の対応については前向きにご検討いただける様子でしたので、改善いただけるのではないかと思います。

ネットでも早大生の自業自得だという厳しいご意見もありました。
問題のあった学生や先輩方もいらっしゃると思いますが、これから良くしていこうと奮闘する学生のみなさまと新宿区が連携することでより良いロータリーになるよう努めます。

それでは本日はこの辺で。

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 陽平

新宿区議会議員。無所属。1987年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻に在学中。グリーンバード新宿チームリーダー。Code for Shinjuku代表。正社員エンジニア。