ペーパレス化した議会資料はもっと区民へ公開を

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は、自治・議会・行財政改革等特別委員会でした。
議会のICT化に関する意見交換が行われました。

資料が電子化され、とても便利に感じていました。
一方で、区民のみなさまは委員会資料等を閲覧することができません。
開かれた議会を目指すためには、情報公開から取り組むべきです。

システムや人員の問題はありますが、せっかく書類が電子化されるようになったので、それを区民にお届けできるよう継続的に要望します。

端末を公費で購入することには反対の立場で、現在のようにBYODで対応することが望ましいと考えてきました。
一方で、ICT機器の操作が苦手な方もいらっしゃるので議会で端末の貸し出しを行うことについては必要だと考えるようになりました。
この点は、運用してみて考え方がやや変わったことではありますが、議会からデジタル化を推進するためにも柔軟に対応したいです。

議会の案件は私のような一人会派も含めて全会派の意見を反映いただき進めていただいている側面もあり大変ありがたいですが、バランスを取りながら議論にのぞみたいと考えています。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社