こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
本日は、新宿区情報公開・個人情報保護審議会でした。
新宿区で帯状疱疹ワクチンの予防接種事業を実施することになりましたが、保健情報システムの改修等について諮問・報告案件として提案されました。
帯状疱疹は、中枢神経に波及すると脳炎、髄膜炎、そして顔に出ると失明、顔面麻痺する場合があります。
この問題については実際に罹ってしまった区民の方からご意見をいただきました。
実は私自身も罹ってしまったことがあり、その経験から議会で質問を行い、要望と調査の依頼を行いました。
他会派の働きかけもあり、令和5年度から実施になりました。
ご意見をくださった区民の方には私の実績ではないことをお断りした上でご報告しましたが、とても良いことだとおっしゃられていたのでホッとしました。
保健情報システムについては、自体はこれまでと同様の委託先が改修と保守を行い、インターネットから個人情報が流出するリスクもありませんので、問題ないと判断しました。
本事業は、月440人程度が利用されることになります。
また、広報等が行われますので、ご確認いただければと思います。
それでは本日はこの辺で。
