四日市市の自治会活動推進と働き方改革

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

本日は総務区民委員会で四日市市へ伺いました。

四日市市では、自治会加入の推進と自治会活動推進のための条例を制定されています。
新宿区でも条例制定について検討がはじまっています。

そして任意の団体なので加入を強制することはできませんが、条例制定により自治会未加入者に対して呼びかけを行う根拠となり、地域コミュニティの活性化につなげることが期待されています。
自治会の負担軽減などにも取り組まれていました。

次に働き方改革についてご説明をいただきました。
森市長はトップダウンで長時間労働対策を推進されていました。
各職場でアクションプランを策定し、ポスターで掲示をするなど徹底したマネジメントが行われていましたが、市長が会計士の方なのでこのような手法を実行されているように感じました。

他にもDXを推進されており、会計年度任用職員は更新面接をAI面接官が行なっています。
AIが深掘りして質問してくることがあったようで初回は戸惑う方もいらっしゃったようですが、2回目からは対応できるようになってきたようです。

本庁舎にも関係のありそうなフリーアドレスについて伺いました。
神戸市を訪問し、参考にされたようでした。

ちょうど市役所の前で自動運転の実証実験中のバスが走っていました。
ハンドルがなくプレイステーションのようなコントローラーがあったことが印象的でした。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社