日進月歩のDX、アップデートしてカツ!

こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

6月にDXについて質問し、分割して質問の内容をアップしてきましたが、本日で最後になります。
最後は、情報化戦略計画についてです。

これまで新宿区情報化戦略計画を策定し、技術の進化や新たな課題に適切に対応されてきました。
特にコロナ禍では、DXが強く求められ、2018年に策定された計画を2021年に迅速に改訂して対応していただきました。

前回の改訂から3年が経過し、現在は改訂の予定はありませんが、技術は日進月歩であり今後もローリングを前提とすることが重要です。

以下、質問と答弁です。

伊藤 宿区情報化戦略計画の改訂の考え方について教えてください。

総合政策部長 2021 年の新宿区情報化戦路計画の改訂は、背景として、新型コロナ感染症の拡大による新たな日常への対応や、国の基幹業務システムの標準化などの自治体の各施策について取りまとめた「自治体デジタルトランスフォーメーション推進計画」の策定を受け、区の施策に反映するために行ったものです。

今後も、社会状況の変化や ICT 技術の進歩等を踏まえ、必要に応じて改訂し、情報化を計画的に進めてまいります。

技術の進化に対応した計画を策定し、アップデートしていくことが求められていますが、新宿区では適切に対応されています。

来月はDXに関するシンポジウムでお話させていただく機会をいただいたので、改めて調査します。

それでは本日はこの辺で。

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伊藤 陽平

新宿区議会議員(無所属) / 1987年生まれ / 早稲田大学招聘研究員 / グリーンバード新宿チームリーダー / Code for Shinjuku代表 / JPYC株式会社